ツクダホビー うる星やつら 1/12 面堂了子 その1 [うる星やつら]
唐突に、ツクダホビー ジャンボフィギュアJr.シリーズ第2弾だったうる星やつらの面堂了子(めんどう りょうこ)を作ることにしました。
もし面堂了子が完成すれば、残すは一つのエルのみとなります・・・我ながらよく作っているなぁ、と思います
特に今回の面堂了子は検索しても完成写真が無いっぽいです。
古い、ということもありますがこのキットを完成させよう、という人がいないということなのでしょうか。
ならば、とやる気になるという、キット選択が天邪鬼過ぎますね
写真はある意味素組みですが、この段階で実は表面処理が8割は終わっている状態です。
全体のヤスリ掛けと可能な箇所はパーティングライン消しも終えています。
スカートだけ接着した上で合わせ目を埋めてヤスリ掛けする必要があります。
まだこの写真はスカートはマスキングテープで仮止めしているだけですが。
後ろ姿。
実は後ろ姿がこのキットで一番面倒な工作が集中しています。
髪の毛のはめ込み、組み合わせ去った手首の接合、スカート、髪の毛と両手のクリアランスのすり合わせ、といった作業が全て後ろに集中する、という渋いキットです。
完成して飾ったら、まず目にしないというのに無視できないという・・・・
ちなみにこの写真に写っているハンマーは持ち手を3mm径のプラ棒(といっても実際は丁度良い太さのランナーがあったのでそれを流用。ちなみに、別途作製中のバンダイ製いとしのラムちゃんのランナー)
この写真は本体と細かいパーツの一覧です。
台座、ハンマー、リボン、組み合わさった両手、右腕、左腕、後ろ髪、本体、スカートの前後2パーツ、両足それぞれ、で全12パーツです。
シンプルですね。
シンプルな割に、スカートの中身の再現度の高さがコレです。
これこそ後ろ姿以上に完成後は見えなくなってしまう箇所のこだわり造形がスゴイです。
きっちり下着のモールドまで彫刻され、両足もムクではなくちゃんとスカートの中に二本脚が生えています。
お陰で、このスカート処理がかなり面倒なキットになってますが。
スカートを外すとこんな感じ。
両脚を塗装して接着してからスカートを挟み込んで、上半身との繋ぎ目も消す。
スカートと言いつつワンピースなのです。
・・・・というこの手順は無しですね。
手間過ぎますし、スカート裏面とかの処理がかなり難しくなりそうです。
ここはワンダーモモの時のように、上半身と下半身を分断して、後で差し込む後ハメ加工でいきたいと思います。
が、ここで一旦ストップ。
というのも、作業を普段している単身赴任先にはノコギリを持っていないことに気付いたためです。
家に帰省してから、胴体の分断をしようと思います。
あと、このキットを組んだ方がどれほどいるのか謎ですが、髪の毛が普通に組んだのではハマりませんでした。
私のキットだけなのでしょうか・・・分かりませんが写真の赤い丸部分をすり合わせしつつカッターで削り込むことで後頭部にキレイにはめることが出来ました。
全くハマらないというこのキット構成が昭和後期のおおらかなキットを思い出させますね!
ということで、今回は一旦ここまでとします。
エルも手を付けてみようかな・・・・
ぷちりっつ Fate/Grand Order マシュ・キリエライト その1 [Fate]
3月になって一度も更新できていませんでした。
世間では新型コロナ騒動で落ち着かない日常ですが、出かけられない時間は模型作りができるというものです。
お店に行くのも少し控えてしまうので、積みプラを増やすことなく、在庫の消化がはかどるという意外な効果も!?
世間の雰囲気でマイナスな感じを受けがちですが、日常を充実させることに目を向けたいと思います
色々なキットに手を付けていますが、記事にするのが遅れがちでしたが、まずは少し前に手を付けている、ぷちりっつのマシュです。
以前にネロを完成させた時に、同時発売のマシュも買って素組みまででしたので、こちらを進めたいと思います。
キットはネロ同様、サクサク組みあがります。
大きなシールドも複雑な模様を的確に少ないパーツで再現されています。
写真は瞳だけ塗装に掛かっているので、白目でなんだか不気味ですが・・・
前回のネロは瞳をフル塗装したのですが、思った以上に手間でしたので、今回は少し手抜きをして瞳シールを一部使用してみようかと思い貼らずに温存しています。
真後ろです。
マシュの独特の衣装というか鎧も的確なパーツ分割で色もそれなりに再現。
一部はシールで、となっていますので、合わせ目を消してから塗装ですね。
髪型は独特ですね。
片目だけ見えていますが、ちゃんと見えていない右目もありますので、ちゃんと塗ろうと思いますが、アニメなどと違い髪の毛が動いて見えることもありませんが・・・
マシュは割と塗装分割箇所でパーツをばらしやすいので、あまり後ハメ加工などをしなくても良いようです。
もう少しいじって考えてみますが・・・今回は鎧の塗装をツヤ有りでキレイに仕上げてみたいと思います。
このシリーズは、女主人公や宮本武蔵が発売されるなどなかなか人気があるのでしょうね。
簡単に組み上げて可愛らしい造形が良いですね。
サクッと組みあげてもそれなりに見栄えも良いキットです。