アオシマ V.F.G マクロスΔ VF-31J ジークフリート その1 [マクロス]
4月になりました。
今期は自分にとって、環境の変化が多いのでどこまで模型作りができるのかが分かりませんが、ブログは細々と続けていきたいと思います。
さて、4月になって最初の記事です。
発売前から話題になっていて、非常に気になっていたので予約して購入していた、アオシマの新ブランドACKS(AOSHIMA CHARACTER KIT SELECTION)第一弾のV.F.G ジークフリートです。
発売(2018年4月)から日も経っているので、レビュー記事なども多く、組み立てている人も多いと思いますが、ようやく素組みだけ行った状態です
V.F.G とはVariable Fighter Girlsの略でマクロしΔのバルキリーであるジークフリートに女の子キットを組み合わせたかなり斬新なキットです。
素体の女の子自体の出来も非常に高く、大きさはフレームアームズ・ガールシリーズとほとんど同じです。
各関節も可動するので、写真のようなポージングも。
接着剤不要で色分けされたパーツを組みあげれば、このような完成状態になります。
アオシマのキットを最近組んだことは無かったのですが、バンダイキットと同じような感覚でラクラクと組み立てることができました。
パーツの組み合わせもパチッと合わさると言うよりも、スッと嵌るので非常にストレスなく組みあがります。
私のように後でバラして接着や塗装を行うのであれば、軸は少し短くカットしたり、軸を削ったりしておくと良いかも。
髪の毛も可動するようにパーツが分割されているのですが、こうしてみても多層に重なる感じが情報量を増してくれています。
非常に素晴らしいです。
手首パーツは後にVer1.3などで改良されていますが、PVC製の青色パーツのため、指先だけ肌色にするという塗装での処理が必要です。
もっとも、このまま青色でも手袋をはめているようで、別に不自然ではありませんが。
素立ちにしてみました。
お腹や胸周りでパーツ分割されているので、上半身をそらす、ひねる、といった人間っぽいポーズを自然にとることができます。
この分割によって、ガウォーク形態などの再現もできます。
キットは素体の女の子だけではなく、VF-31J ジークフリートももちろん付属します。
というか、むしろこっちが本体ですか
ファイター形態です。
下部に3mmの展示用の接続穴があるので、今回は撮影用に、すーぱーふみな付属ベースを付けています。
ファイター自体も良く出来ています。
サイズにして1/72くらいはあるのかな、と思いますがそれくらい(意外に)大きいです。
また作りもパーツ数は抑えめにも関わらず、的確な分割と接合方法で組みかえも考慮されています。
組みかえによって、ガウォーク形態、バトロイド形態への変形ができます。
写真の作業マットのマス目は1cmですので、大きさが分かると思います。
色は元々が複雑なパターンのため、整形色だけで再現することは難しいと思いますが、それなりに色は再現されています。
シールを貼れば良いのですが、私は塗装しますのでこのままにしています。
バトロイド、ガウォーク用のパーツとしてこれらのパーツが付属します。
ファイターを3つにバラして、このパーツを付けることで変形させることが可能です。
写真が多くなりますので、一旦記事をここで分けます。