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HGUC ズゴック その4 [HG]

1週間ほど間が空きましたが、HGUCズゴックの迷彩塗装バージョンを仕上げていきます。


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前回までは塗装を終え、スミイレのために光沢仕上げ状態でした。

今回は、その後光沢アリの状態でデカールを何箇所かに貼ってから、全体をプレミアムトップコートでつや消しにしています。

つや消しにしただけで、迷彩塗装がグッと落ち着いてしっとりした感じになったと思います。

全体が迷彩の暗めの色味であることから、デカールを貼ってもあまり目立たないのでポイントを絞って、控えめに貼りました。


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主に、ガンダムデカール、ハイキューパーツのコーションデカールで”01 ワンカラーホワイト”、プレミアムバンダイで販売されていたガンダムデカールDXを使っています。

プレミアムバンダイのデカールには、部隊章もありましたので、水陸両用MSということから、”シーサーペント隊”のデカールを右腕に貼ってみました。

ちなみに、ズゴックは形式番号ではMSM-07ですが、部隊内の番号というつもりで”06”という番号を振っていますので、間違っている訳ではありません。という自分の中の設定ですね[あせあせ(飛び散る汗)]



デカール貼りを終えてから、つや消しでコーティングでしていますが、デカール保護の意味と汚し塗装を行うための準備でもあります。

前回までの記事の通り、このズゴックはHOW TO BUILD GUNDAM2掲載の小田雅弘氏の迷彩ズゴックを参考にしています。

そのため、仕上げとしては当時の流行りであった、ハゲチョロ塗装、汚し塗装を行います。

ハゲチョロ塗装とは、主に凸部分の塗装がぶつかることで剥げることをシルバーなどで描いて塗装の剥がれを表現することです。

久しぶりのハゲチョロ塗装ですので、どうやってやるのか色々調べてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

やり方は色々ありますが、今回はやり直しができるようにエナメルのシルバーを先端を切って穂先を短くした筆に付け、ティッシュペーパーなどである程度塗料を拭ってから叩くよう、引っ掻くようにシルバーをそれらしいばしょに塗り込んでいきました。

サイズが1/144ですので、あまり派手にしないように、控えめに行っています。


脳内設定として、地球連邦軍の本部である南米ジャブロー基地侵攻部隊でジャングルの中での運用を想定といったところです[exclamation]


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ジャングルを進行する、ということと、水陸両用MSなので、南米アマゾン河の中を侵攻するのであれば、割と泥汚れも多いでしょうし、脚元は泥汚れが多い、という想定で汚しを行いました。

向かって右(左足)と腰パーツが汚しを施した状態で、向かって左の右足はまだハゲチョロ塗装までの状態です。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、左足は汚れですすけた感じになっています。


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まだ汚しを行っていない、右足、上半身と組み合わせ、様子を見ながら汚しを行っています。

今回の汚しは、タミヤのウェザリングマスターのAとDセットを使用しています。

Aセットからは、マッド、ライトサンド、Dセットからはオイル、青焼け、赤焼けを使用。

Dセットのオイルは胸部のインテーク部分、青焼け、赤焼けはバックパックの下部などを汚しています。

その他、全体にマッドでフィルターを掛けるように、またズゴックは水中を頭から進むので上から下に向けた方向を意識してマッドの汚れを描き込みました。

脚元の一部にはライトサンドで砂や泥汚れの跡を付けていきました。

残った部分を汚せば完成です。

もう一息です。












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