HGUC ズゴック その3 [HG]
HGUCズゴックの迷彩塗装バージョンです。
前回でほとんどのパーツの基本塗装が終わりました。
といっても、HGUC初期のキットであることに加えて、武器などのオプションもありませんので、パーツ数は少なくすんなりと進めていくことができてラクチンです。
フェネクスやムーンガンダムと比べると、パーツ数は1/5くらいに感じます。
一通り塗り終わりましたので、組み上げていきました。
まだ完成ではありませんが、全貌が見えてきましたので、一度ぐるっとご紹介です。
分かる人には分かる、HOW TO BUILD GUNDAM2掲載のズゴックをリスペクトした迷彩ズゴックです!
思ったより良い感じにハマっていると思いますが如何でしょうか。
元々の小田雅弘氏のセンスの良さを真似しているので、当然といえば当然ですが・・・
少し斜めから。
各関節がABSのボールジョイント接続のため、組み上げ時にもかなりきつくて壊してしまいそうでした。
ABSのジョイントは怖いです
少し塗装剥げもしてしまいましたが、黒鉄色部分だったので、リカバリーは容易でしたが、組みあげには要注意ですね。
後ろです。
小田雅弘氏のズゴックでは、背中のタンク状パーツの上部の丸い部分も黒鉄色のように見えますが、パーツ分割はされていないため、マスキングをサボって省略してしまいました
まぁ、雰囲気が出ていれば・・・ということで。
この写真状態ではスミイレまでしています。
スミイレを行う都合から、前回のパーツ状態のものに缶スプレーで光沢クリアーを全体に軽く吹きつけています。
各スジ彫りは彫り直していたので、スミイレは容易でした。
こういった地味な作業を事前にしておけば、スミイレなどもキレイにできます。
こういった状態のため、全体的にツヤツヤしています。
この後の予定は、マーキング(デカール)を貼って少しアクセントをいれたいと思います。
その後80年代のガンプラ作例を参考にハゲチョロ塗装を行ってみようと思います。
見た目ではここで完成でも良いのですが、せっかくなのでもう少し手を入れていこうと思います。