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めぞん一刻 1/12 音無響子 ツクダホビー その1 [るーみっくわーるど]

あっという間に12月になっていました。

寒いのかどうかが微妙な気候ですが、今年も残すところ一か月を切ってしまいました。

年を取ると1年が早い、と言いますが日に日に加速する気もします・・・


劇場ではガンダムNT(ナラティブ)が上映されましたが、当然見てきました。

私見ですが、非常に完成度の高い映画だと思いますので、ガンダム好きは必見ですね。

そのうちナラティブも作りたいと思います。


さて、今回は唐突に、ツクダホビーのプラスチックモデルキット アニメーションキャラクターシリーズ No.4(長い・・・)として、1986年(32年前[exclamation&question])に発売された、めぞん一刻の音無響子(おとなし きょうこ)さんの1/12のプラモデルです。

DSC03121.JPG

とりあえず、ランナーから全てのパーツを切り離し(といっても14パーツです)、おもむろに糊(ピットマルチ2)で繋げただけですが、良い感じで響子さんです。

仕掛品でバンダイのラムちゃんのプラモデル(1982年製)もありますが、4年後の86年にはここまで造形が熟成されたのか、と感心してしまいます。

もっとも、メーカーが異なるので、一概に比較はできませんが、この響子さんのプラモデルの完成度は、今の目で見てもかなり高いと思います。


同時期にはツクダホビーは、ジャンボフィギュアシリーズ、ということで、謎素材の半分ガレージキットのような製品を沢山だしていますが、全体的にできはもう一つだったように感じます。(いずれ手を出そうと思っていますが)

その中でも、1/12シリーズの出来は頭一つ抜けていると思います。

以前、このブログでも水乃小路飛鳥のキットを完成させていますが、あのキットも材質はともかく、キットの造形は良かったです。


DSC03119.JPG

後ろから。

まだ両脚はマスキングテープで仮止めしただけですが、雰囲気は伝わるかと思います。

ジーンズも良くできています。


写真はロングヘアーですが、キットには髪を束ねた状態の後頭部も付属します。

また、顔は笑顔、普通の顔が2種類の型パターンの顔、

左腕は2パターン、とバリエーションが多く作ることができる構成になっています。

更に箒どころか、犬の惣一郎さんまで。

このキットの開発者のこだわりが感じられます。


惣一郎さんも作ります。

DSC03077.JPG

大胆なパーツ構成で、顔がモナカ割で2パーツの胴体はなんとこの大きさで1パーツ!

顔は両方から接着するのみですが、バリや凹凸があるようなので、#240のサンドペーパー状で接着面を両府ヤスって平らにします。


DSC03123.JPG

顔だけ接着済みで、胴体に乗っけただけですがこの貫禄!

すでに完成とも言えます。


ちなみに、下べろなど、ナイフで削り込んで、立体的に見えるようにしていますが、圧倒的存在感です。


全体的に出来の良いキットですので、顔、腕などのオプションパーツを活かすように作っていきたいと思います。










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