創彩少女庭園 佐伯 リツカ(夏服) その1 [創彩少女庭園]
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コトブキヤの創彩少女庭園シリーズから佐伯リツカの夏服を作ります。
こちらは発売直後に素組み後、ある程度作り始めていたため素組みの撮影ができていませんでした。
もっとも、素組みまたはそれに近いものはそこらじゅうで公開されていますので、ここでは割愛、ということで進めてしまいます
腰部分のパーツです。
作ってしまうとスカートの中に隠れて見えませんが、やはり合わせ目は消したいところ。
左の肌色部分は腰上部、右はいわゆるパンツ部分です。
それぞれの赤マル部分をカットし、現場合わせで調整することで後ハメが可能な部分です。
肌色部分と下着部分で後ハメできれば、塗装後に組み立てられますので、お勧め加工です。
次の加工は腹部~上半身です。
パーツをばらした状態です。
見ての通り、白い部分は胸部周辺、青緑パーツは腹部になりますが、このようなパーツ構成です。
腹部を先に組み、白い胸部で挟みこむ、という構造のため塗装をするには後ハメをしたい箇所です。
こちらも写真の赤マルの部分をカットや分割、C型にカットすることで後ハメが可能です。
首のパーツは様子を見ながらカットします。
工作編はこの後、通常の工作を行い、合わせ目処理、モールドの彫り直しを行ってこの後の塗装を行いやすくすることを意識して進めました。
かなり割愛してしまいますが、塗装に入ります。
肌色パーツは流石に多いですね。
顔はタンポ印刷されていますが、せっかくなので基本的にそのまま使います。
そのため、瞳や口の中等はマスキングゾルでマスクすることで、この後の肌色シャドー吹きの影響を防ぎます。
その他、軸部分やボールジョイントといった箇所も塗装段階でマスキングしておくと、後でスムーズに組み立てが行えます。
手間ではありますが、ここでマスキングするのか、後で塗膜を削るのか、の違いにすぎないため、この段階で頑張っておく方がベターですね。
塗装はモデルカステンの桃肌フレッシュで行いました。
この色はいつも書きますが、非常に使いやすいです。
ここ最近は以前多用していたラスキウスをほとんど使わなくなりましたし。。。
鞄やブラウス、パンツといった白部分を塗る準備をした状態です。
肩のボールジョイントもマスキングで保護してます。
こんな感じで靴、鞄、ブラウスなどの白部分を塗装しました。
ストッキングのブラウン、ブラウスの白は佐伯リツカカラーセットのブラウンと白を使いましたが、非常に良い色味でした。
この色は他のキットに使っても便利そうなので、もう1セット買っておきたいくらいです。
髪の毛パーツは3種類あるため、こうして見ると結構なパーツ数になりますね。
一部接着して合わせ目消しもしていますので、この後サフ吹きをしました。
こんな感じで白サフでさらっと吹いておきました。
合わせ目箇所はそれなりに丁寧に吹きましたが、全体的には色味を合わせる程度の下地作りのために軽く吹いた程度に留めています。
髪の毛はクリームイエローのようなブロンドカラーが、やはり佐伯リツカカラーセットに含まれていますのでそれを使っています。
その後、クリアーブラウンをクリアーで3倍に薄めたものでシャドー吹きしましたが・・・
ちょっと汚くなった感です
吹きすぎた箇所は、今回試験的にメラミンスポンジで削り取ってみましたが、ちょっと汚くなりました
ラスキウスのブロンド色の感覚でクリアーブラウンのシャドー吹きをしましたが、この佐伯リツカカラーのブロンド色はそのまま使った方が良いようです。。。
ロングヘアー以外はそれなりに見れなくは無かったのでそのままとしましたが、ロングヘアーだけは気になったのでこの後色を落としてラスキウスで塗り直しました
ということで、ここで一区切りとします。
次も塗装編の続きです。
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