Kanon 1/6 川澄舞(大日本餓麗爾屹吐)その4 [Kanon]
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ガレージキット 1/6 kanon 川澄舞の塗装の続きを進めます。
まずはすぐに塗装を終わりにできる剣を塗ってしまいます。
いきなり完成ですが、塗装としては黒サフで下地を作ってからヤスリ掛けを行い表面を平滑にしてからもう一度サフ吹きで黒くします。
その後、GSIクレオスのラッカー塗料スーパーアイアン2で全体を銀色に。
十分に乾燥させてから、銀色の刃をマスキングし、Mr.メタルカラーのMC217 ゴールドを吹きました。
どちらもメタリックなのであえてコーティングはせずにこの吹きっぱなしの色味のままとします。
次は塗装順番を考慮の結果、肌色を塗ります。
瞳や下着は白で塗装済みなので、マスキング。
瞳はマスキングゾル改を筆塗りしますが、いつものように剥がしやすくするために、瞳中央には細切れのマスキングテープを貼ってあります。
後でマスキングゾルをつまみあげる際に、塗膜に傷を与えない様に、このマスキングテープをピンセットでつまめば、キレイにマスキングゾルが剥がれてくれます。
袖部分と手が一体パーツなので、袖(=白)をマスキング。
下着も白にシャドー吹きまで行っておいたので、同じくマスキングしておきました。
この状態で、ラスキウスのホワイトピーチをべた塗りした状態です。
前髪もちょっと肌色を入れ、後で前髪の透け塗装をしてみようと思います。
次にラスキウスのクリアーペールレッド+クリアーぺルオレンジのブレンド色でシャドー吹き。
この辺りは割といつもの工程です。
膝後ろや太ももの付け根など、影が落ちる箇所にシャドーとしてクリアーペールを入れ、全体にも軽くふわっとのせておけば自然な肌色の完成です。
非常に分かりにくいのですが、仕上げのコーティングとしてスムースパールコートをしておきます。
最近は女の子キットはほぼ全てこのコーティングが欠かせません。
大量に使うので、この色は常に3本はストックしておくように心がけています!
十分に乾燥させてから(といってもあまり時間も無いので、山善の乾燥ブースで1時間ほどチンしてます)、肌色部分をマスキングしてストッキングを塗装。
肌色とストッキングの境界線は絶対にはみ出してはならないので、ハセガワのクレープ紙のマスキングテープで丁寧に境界線を閉じて、マスキングゾルで隙間を埋めておけば大抵は大丈夫でしょう。
色はジャーマングレイ一色のべた塗りでOKです。きっと。
さて、ジャーマングレイは革靴のシャドーにもなると思ったので、靴も塗っておきました。
ストッキングをマスクして、革靴の塗装です。
まず黒立ち上げの要領でジャーマングレイを残しつつ、Mr.カラーのブラウン+艦底色で塗装。
ちょっと赤みがかったブラウンで明るすぎかな?と思いながら塗ってみると、案外良い感じの革靴色になったと思います。
次にブラウンの乾燥後、クリアーブラウン+クリアーブラック(かなり昔にレイファンのストッキングの透け塗装で作った色でした)をクリアーで3倍に薄めたものを使用して、シャドー入れをしつつ、全体にもツヤを与えるように細吹きしました。
かなりそれっぽくなってきたのではないかと思います。
まだ完成ではありませんが、今回はここで時間切れ。
塗装する時間が無くなったので、一度作業を中断しなけれなりませんが、マスキングは剥がしておかなければなりませんので、一旦脚のマスキングだけは剥がしておきます。
ストッキング、下着などのマスキング漏れは皆無でした
キレイにマスキングテープが剥がれていく瞬間はなんとも言えない達成感があります。
ちょっと写真としてはパンツのままというのがアレですが・・・
靴をアップで。
靴底を塗ればもっと質感がアップするはずなので、靴底も塗る予定です。
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