フィギュアライズスタンダード 86 レーナ その1 [86]
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今回は、バンダイのフィギュアライズスタンダードより、86のレーナです。
ちなみに、正確にはヴラディレーナ・ミリーゼとなかなか覚えにくいお名前ですね・・・
アニメ放映前から、このキットの発売が告知されており、バンダイがかなり力を入れている、という印象でした。
アニメは既にシーズン1が終わっており、この10月からシーズン2が始まる予定ですので、そちらもチェックしていきたいと思います。
さて、レーナですが、これまでのフィギュアライズスタンダードシリーズえは、SAOのアスナ、仮面ライダー、ビルド系のダイバーナミ、アヤメなどがキット化されており、フォーマットとしては完成されていると言えます。
まずはキット素組みの素立ち状態です。
全塗装で仕上げますので、貼ると後で剥がした後の表面処理が面倒になるシール類は何も貼っていない状態です。
シールを貼った状態などは、YouTubeや他のブログで多数レビューされていると思いますので、ここでは割愛します。
見ての通り、レーナは軍服です。
軍服のヒロインのキット化(フィギュア化含む)って珍しい感じがしますね。
キットでは、紺、白、黒の成型色で大まかな配色を再現し、付属のシールを貼ればアニメイメージを再現可能です。
なお、服の装飾などは金色で、付属シールを貼ろうと思うと、それはそれで結構大変だと思います。
素組みの場合も部分塗装した方が、よほどお手軽にイメージを再現できるのではないかな、と思いました。
髪の毛はアニメでは白銀種として特別な意味を持つため、白銀を如何に表現するのか?を少し考えてみたいと思います。
キットでは淡い水色のような成型色で、これはこれでアニメ内イメージに近いとも言えます。
後ろから見ると髪の毛が非常にボリュームがあることが分かります。
厚みもあり、内側で肉抜きするのではなく、別パーツを内側に貼り合わせるようになっています。
正面からパッと身には気になりませんが、やはり合わせ目が面積の大きな髪の毛に出るのはなんとかしたいところです。
キットではシールになっていますが、各所に紋章や金色のラインなどの装飾が多数あります。
これを再現していくのは塗装だけでは非常に手間が掛かると思いますので、付属シールも活用していこうと思っています。
顔も造形は良いのですが、瞳がシールで再現する形式のため、素組みだとこのような味気ない感じに・・・
せめてシールを貼りたいところですが、剥がした後の糊の除去が手間なので、止めておきました
ちなみに、EGガンダム(1/144)との比較はこんな感じです。
レーナは付属の透明ベースに載せているとはいえ、頭一つ以上大きいですね。。。
このフィギュアライズシリーズはどれもおおよそ同じ大きさではありますが、1/144のガンプラと並べると案外大きいことに気づかされます。
こちらは、同時発売のジャガーノート(シン登場機)との比較。
ジャガーノートは1/48と小ぶりですが、4足歩行で平べったいデザインのため、比較するととてもレーナが大きく見えますね
ちなみにジャガーノートにもレーナ(1/48)が付属します。
ジャガーノートもいずれ作ろうと思いますので、その時には1/48レーナも頑張ろうかな(どうかな?)と思います。
以上、86のレーナでした。
ポージングをもうちょっと工夫すれば、可愛く見えたのでしょうが、何も考えずに素立ちで撮影してしまっていました。
キットは素組みでも十分見栄えするキットですので、シールでお手軽にアレンジしてみるのも良いと思います!
では、続く・・・
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