MG ウイングガンダム EW版(アーリータイプ)その2 [MG]
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MG ウイングガンダム EW版(アーリータイプ)の続きです。
今回は塗装編です。
ウイングガンダム アーリータイプは映画パンフレットイラストがあまりにカッコイイので、塗装アレンジは行いません。
キット指定にほぼ準じた色で素直に塗り分けます。
そもそも色指定が既にカッコイイ!
フレームパーツが、キット成型色で既にウォームグレーなので、ここは素直にウォームグレーで塗装。
ウォームグレーとは、Mr.カラー22番のダークアースに白と黒で調整した色のことですが、丁度良い感じはキット成型色なので、そこに近づけます。
白いパーツも白ではなく、微妙にセールカラーとダークアースを入れた、ちょっと淡い感じの白を作りました。
この辺りもキットの説明にある混色で良いと思います。
武器や武器フレームなどは紺色のようなグレーですが、この辺りもキット指定の色を作って、素直に塗りました。
特に珍しいことしてませんね・・・・
このキット、後ハメ加工さえしておけば、マスキングはほとんど不要ですが、今回マスキングを行ったのはこの部分のみ。
シールド裏と羽のメインパーツの一部がグレーになる部分があります。
黄色の羽パーツの内側にあたる部分ですが、さりげな過ぎて、塗り分けすることに最後の方まで気づけませんでした
キチンと塗り分けると、情報量アップですね。
こんな感じで塗り分け箇所も少ないので塗装はしやすいと思います。
羽は塗装後に並べるとこうです。
右が組み上げたもの、左が後ハメ加工のお陰でほぼ塗り分け無く仕上がった状態で、まだ組み上げ前。
分割箇所が分かりますでしょうか・・・・
後ハメ加工する場合は、パーツ形状が立体的でちょっと分かりにくいと思いますので、何度も頭の中で検討して、切り離しラインを十分に検討しましょう。
胴体内部はこんな感じ。
ヒイロ・ユイが座っているので、こちらも面相筆とエナメル塗料で塗り分けてあげます。
ガレージキットばかり作っているせいで、こういう付属フィギュアも無視できないのです
ということで、塗装は無事完成。
最後の仕上げに機体各所のデカール貼りとトップコートですね。
でもこのキット、実はデカールは付属せず、転写シールと普通のシールであの複雑なカトキデカールを再現するのがキット標準指定なんです・・・・
転写シールでは、流石に羽やシールドのあの文字の貼り込みは不可能なんじゃないでしょうか??
少なくとも私には無理なので、付属の転写デカールは使わないことにしました。
探したところ、水転写デカールもあるようですが、普通には見つかりませんでした。
どうしようかな・・・というところで、実は製作が停止しており、ブログ記事化もできないまま。
ある日ガンダムベース東京にフラっと立ち寄ると、ラッキーなことにMG ウイングガンダム EW版用デカールが普通に売ってまして・・・お陰さまで無事、次回完成を迎えることができました。
以上、次回完成編です!
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