HG アリオスガンダム(トランザムモード)その2 [OOガンダム]
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HG アリオスガンダムのトランザムモードの製作を進めます。
大きな改造は行いませんが、気になった箇所だけ手を加えています。
大きくは2点です。
(1)パーツ先端のシャープ化
(2)肩のバインダー(=変形後の機首)にある変形時の保持用突起をネオジム磁石へ
(1)は写真のような感じで、ランナータグを適当に切ったものを、とがらせたい個所に接着し削っただけ、となります。
接着面はあらかじめ平らにし接着面を確保します。
左下の先端ぶぶんが、まだ整えていない状態。
それ以外の先端部分はヤスリで削った状態で、とがらせた状態となった箇所です。
(2)のネオジム磁石により機首パーツの接合への変更は、MS形態じの見栄えを良くするための加工です。
写真を撮り損ねましたが、工作としては接合ピンの箇所をくり抜いて、長方形のネオジム磁石を用意し、瞬着で埋め込んだだけ、です。
その他の箇所は大きくは加工していませんので、表面処理やゲート処理といった基本工作を行って洗浄。
その後、(1)の工作もしていますので、グレーサーフェイサーで整えて塗装です。
通常モードで白に該当する箇所はシルバーで塗装。
これは、トランザムカラーを最終的に上掛けすることから、下地が少しでもキラッとするように下地塗装を全身メタリック仕上げにするためです。
これは一種の実験になります。
模型作りをする際にできるだけ、塗装や加工でどこか一箇所今までやっていないような実験的な試みをするように意識して製作しています。
そうすることで、知識や技術の幅が広がれば良いなぁ、と思っていますので、上手くいくかどうかは別ですね
イエロー部分は、シルバー地にクリアーイエローを塗装で再現。
塗り分け箇所もあるので、そこはマスキングしています。
関節部分などのグレー箇所は、ガンダムカラーの連邦グレーを使用。
黒鉄色よりも黒っぽいので、如何にも、な色として使いやすいですね。
濃い目のオレンジになる箇所もシルバー下地でクリアーオレンジにクリアーレッドを加えた色で塗装。
他、細かな箇所も全てメタリック色で塗装し統一しています。
バーニア内はマスキング処理していますが、ほぼ塗り終えた状態の写真です。
その後、追加でマスキングし塗り分け。
こちらが塗り分けの成果です。
あまり多くは無いことと、直線塗り分けが多いので、難易度は低めだと思いますが、きちんと塗ればこの通りです。
さて、これで下地塗装は一通りできました。
ここまで塗って見て、あれ?案外このメタリック調塗装だけでも面白いんじゃないか?
という気分になりましたが・・・・
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