ぷちりっつ Fate/Grand Order 沖田総司 その２

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ぷちりっつの沖田さんの続きです。

今回も改造というレベルの工作は行わず、仕上げの完成度を高める程度の工作にとどめています。

基本工作（ゲート処理、合わせ目消し）は割愛して、塗装編です。

1回目記事にも書いた通り、肉抜き穴はポリパテで埋めました。

写真は鞘の裏や髪の毛の裏などにポリパテが詰まっている状態です、

ポリパテをおもむろに塗り込んで、ザクザク削り、なだらかになるまでやすり掛けする、と書けばこれだけのことですが、そこそこ手間ですね

鞘以外は埋めなくてもあまり気にならないと思います・・・

上半身の服（白い着物）は前後で分割されているので、接着し合わせ目は消しておきます。

上着は成型色だと新選組の水色ですが、白い部分の塗り分けも必要だったので一度白サフで均一にしておきました。

必須ではないものの、この方が塗りやすいと思いましたので・・

なお、白部分はこの後、クールホワイトでさらに塗装しています。

顔などの肌色パーツの処理ですが、基本は成型色活かしのため影のみラスキウスのペールレッドを塗装。

太ももは接着し十分に乾燥してから合わせ目を消せば、ほぼ見えなくなります。

一応ラスキウスのベース色で合わせ目をごまかしておきまし。

上部のグレーサフにしているのは髪の毛部分。

ポリパテを使っているので、プラ部分と均すためです。

服の水色部分を塗る前に、袖の三角部分を白で残すためマスキングしています。

水色はやや緑よりのエメラルドブルーをキット指定の混色で作成し使用。

なお、袖パーツは左右割になっているので接着し合わせ目を消すと同時に、白い三角部分がややあいまいになるので掘り直しも行っています。

関節は後ハメなどは難しいので（強度的にも）、そのままとし、塗装時に関節を動かして塗り残しがないようにしています。

FAGシリーズなども似たような塗装で処理していますが、この手のキットのパーツ構成の場合、下手に後ハメするよりは普通に組んだ方が楽かもしれません。

マフラー、リボンはキット指定の塗装ですませ、鞘、刀は白で塗装後に白で残す部分をマスキング。

この後、刀身や鞘の金色部分は塗り分けしています。

ベースはMr.カラーの57番　青竹色＋色の源のシアンで青みを強めて使用。

青竹色って普段あまり使わない色ですが、きれいな色ですね。

髪の毛はベースにタンを塗って影色とし、全体をセールカラー＋オレンジで作った色で塗装。

なかなか微妙な色なので、何度か作り直しました・・・

おおむね塗装ができた状態。

プレミアムトップコートのつや消しでコーティングしました。

背中の白いタスキは一度水色になった状態に白くなる部分を残してマスクすることで対応。

特に真ん中の丸い部分は白い輪にする必要がありましたので、ハイキューパーツのサークルマスキングテープで対応しています。

鞘は、金色をエアブラシで部分塗装。

刀身はスーパーアイアン２で塗装後に、スモークで波紋を入れようと努力しましたが、なんとなくそんな感じ、にしかなりませんでした

以上で塗装編終了です。

記事にすると簡単ですが、塗り分けがそこそこあったので、マスキングが大変でした。

次回は完成です！

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