アオシマ V.F.G マクロスΔ VF-31J ジークフリート その5 [マクロス]
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アオシマさんのV.F.G ジークフリートの続きです。
ガール本体の部分塗装がてら、バルキリーの同じ色の箇所も一緒に塗っていきます。
あまり他に影響しなさそうな黒っぽいパーツ。
ガールのすね部分などと同じ(マホガニー+ブラック+ホワイト)なので、塗っていきます。
こちらもガールの腰装備とバルキリー脚部を合わせて塗装。
マスキングが多めです。
白を塗るタイミングでバルキリー本体の下地として、全体に白を塗っています。
パーツ数が多く、細かなパーツが多いのでどこの何なのか、となってしまいそう・・・
一部パーツはマスキングができて、完成形も見えてきました!
ガール本体これまでの経験から、普通に進めることができますが、問題はジークフリート側の塗装をどうするか?です。
青、白、グレーの3色でパッと見た感じはシンプルです。
キット成型色もこの3色で、そのあたりは最初のころの素組み記事の通り、パッと見は問題なさそうですが、よく観察すると非常に複雑な塗装をしなければならないことに気づきました。
キットにはこの複雑な塗装パターンを再現するために「シール」が付属しますが、個人的にシールを全面に貼り込むのは大変ですし、厚みも気になるのでシールはあまり使いたくありません。
シールって案外貼るの大変なんですよね・・・
きっと、飛行機ものなので水転写デカールもあるだろう、くらいに思ってましたが、意外にもデカールはガールの瞳とロゴ分しか付属していないのです・・・
方針を考えました。
(1)複雑な塗り分けなので、簡単な塗装パターンに変更しお茶を濁す
(2)シールで済ませる
(3)シールをマスキングシート代わりにして塗装する(シールをマスキングテープに透かせ転写できないか?)
(4)頑張って塗装する
(1)~(3)で揺れました。
特に(3)でマスキングパターンをシールからの転写でなんとかならないか、と少し試しては見ましたが、思ったほどきれいには書き写せず断念。。。
※シールを透明クリアファイルに入れて、マスキングテープをクリアファイルに貼って、透かして書き写す、とやってみましたが、曲線などが多くてきれい、とは言えない感じにしかならず・・・
ということで、長いこと思考と試行をしていたので作業に取り掛かるのが遅くなりましたが、(4)頑張る、で進めることと致しました。
説明書の上にある程度くみ上げたパーツを乗せ、じっくり眺めならどことどこの点をつなげば良いのか?をひたすら考えました。
繋ぐべき点と点が見えたら、そこを目印にマスキングテープの0.5~1.0mmの細いものを使用して、線を引くように貼っていきます。写真の黄色部分がマスキングテープです。
こんな感じでひたすら貼ります。
片側を晴れたら、左右対称に気を付けて反対も貼る。
パーツをまたぐ部分は、特に線と線が途切れないようにパーツをすり合わせながら貼る、といった作業の繰り返しです。
あとは、マスキングテープのふちが浮かないように、しっかり綿棒などでこすって密着させることに気を付けました。
また、各パーツの断面(パーツを合わせると見えなくなるが、可動や変形で見える箇所)も十分考える必要がありますので、パズルのようです。
全体的に、色を乗せる必要性から、一度全体を白サフで下地作りを行っています。
白に塗る部分もそこそこありますので一石二鳥。
暗いグレー部分だけ先に塗装。
後であまり影響のなさそうなパーツだけ、モチベーションのために一部塗装しました。
次に青部分を塗装。
青はバンダイのジークフリート説明書にある混色で作っています。
ちなみに、
インディブルー+ホワイト+色の源のイエロー少々
です。イエローを少し加えているところがポイントですね。
あまり入れると緑になるので、極微量で・・・
テープをはがすとこのように!
なんだか急になんとかなる感じがしてきました!!
思ったよりびしっと塗り分けできていました。
マスクもれとかあると、立ち直れないと思っていましたので良かったです・・・
今度はさらに塗り分けをします。
全身のグレー部分を残してマスキング。
こちらも数日かかって、このマスキングを行っています・・・超大変でした。モチベーションを維持するのが。
ということで、いったんこの記事はここまでです。
まだもう少し塗装が続きますが、先が見えてきました!
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