ルパン三世カリオストロの城 1/8 クラリス その1 [ルパン三世]
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ここのところ、プラモデルが続いていましたので、久しぶりにガレージキットを作っていきます。
キットはルパン三世カリオストロの城 1/8 クラリスです。
こちらは、2020年冬のワンフェスで昨年2月(ちょうど1年前ですね)のワンフェスで、幕張メッセで購入したキットです。
作者はT・J田中氏です。
今年のワンフェス冬はやはりというか当然というか、コロナ禍で中止になってしまいましたね・・・残念。
1年前のワンフェスでは、コロナの影響は頭をかすめるものの、どこかまだ大丈夫、といった感じで開催されていたことを思いだします。
カリオストロの城といえば、説明不要とは思いますが、宮崎駿監督が手掛けたルパン映画でありまがら、その後のジブリ映画の雰囲気も漂わせた作品でした。
1979年公開の劇場映画ですから、なんと42年前!!
TVでも度々放映されていましたので、古いアニメ映画ではありますが、認知度は高いんじゃないでしょうか。
クラリスはまさに宮崎アニメのヒロインとして描かれていましたね。
未だに人気の高いキャラクターだと思いますが、まさか40年以上前のキャラクターであるクラリスのキットがワンフェスで手に入るとは思っていませんでしたので、ラッキーでした!
さて、前置きはともかく、キットをまずは素組みしてみました。
実際にはこの状態に至るまでに、バリ取り、すり合わせや軸うちなどを行っています。
ですので、普通のプラモの素組みとは違いますが・・・・
(この状態にするために、すでに10h程度はかかってると思います)
クラリスの足首はとても細くて、片足を後ろに重心が左足だけにかかっているポーズのためだと思いますが、キット指定では、お尻のあたりに軸をうち、ベースに支柱を入れる仕様となっています。
さすがにそれでは目立つので、前に出ている左足裏に足裏~足首に真鍮線を通すように斜めL字に軸うちをして自立させています。
ベースも付属しますので、こちらも丁寧に仕上げたいと思います。
劇中登場の白いワンピース(ドレス?)姿のため、長いスカートが特徴的です。
スカートは前後分割で、足をスカートに接着するような組み立て手順になっていますが、塗装が大変になるので少しアレンジをし、スカートと足は別に組み上げられるように加工します。
スカートの中の腰部パーツが無いため、独特の組み上げ方になっています。
見ての通り、クラリスの再現度は高いと思います。
スカート、腰部パーツはマスキングテープで仮止め状態です。
バランスやかみ合わせを見るには、こいうしてとりあえず組み立ててしまうのが一番です。
このキットは業者抜きではないようですので、結構ディティールの甘くなった箇所や、成型の癖、気泡や表面の荒れが気になります。
この写真の段階で、顔や腕回りなど、かなり掘り直しや表面処理を済ませた状態ですので、キットをもし持っている方はここまでもってくるのにそれなりの時間が掛かっていることがご理解いただけるかと・・・
ただ、クラリスの雰囲気は抜群に良いと思いますので、頑張って完成させたいと思っています!
しばらくは表面処理の繰り返しになりそうなので、あまり記事にしても変わり映えがしなさそうな・・・
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