ボークス 1/8 ワルキューレ その3 [ワルキューレ]
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2020年も7月になりました。
7月1日からディズニーリゾートも再始動し、なんだか正常な日常が戻りつつあるのかな、と思いつつもまだまだ安心しきれない状況ですよね。
今後のワンフェスもどうなることやら・・・
さて、前回記事からまたしても間が空きましたが、竜人氏のワルキューレの続きです。
ここまでで基本工作と白塗装~スカートなどのグラデーション塗装までが終わっているので、ここからは各色の塗装がメインとなります。
でもここで一旦手を止めて、”ワルキューレが足蹴にしている”と竜人氏がホビージャパン92年3月号の記事で書かれている台座であるカムーズの顔をした浮遊石をサクッと仕上げてしまおうと思います。
写真はカムーズの浮遊石ベースを塗装するために、不要になった缶スプレーに両面テープで固定し持ち手にした状態です。こういった持ち手の無いものは缶スプレーのフタなどが便利です
ゲーム「ワルキューレの伝説」において、この浮遊石をワルキューレが飛び移りながら移動するのですが、ゲーム中でも石であることから、それらしい塗装をしたいと思います。
まずはサーフェイサーのマホガニーでサフ吹きと塗装を一気にしてしまいました。
これだけでもそれなりに良い感じです。
でも石っぽさというかホビージャパンの作例記事の見た感じはもっと岩っぽいので、ここからエナメル塗料のサンドイエローやニュートラルグレーなど5色くらいを筆でべたべたと塗りたくりつつ、ドライブラシを掛けて納得のいくまでぺたぺたします・・・・
こういうマスキングしなくても良い塗装って楽しいです!
で、その結果はこんな感じです。
古代の石板、な感じもしてきたかと思いますが、こんなもんでしょうか。
つや消しクリアでコーティングして台座は完成です!
さて、ワルキューレ本体に戻ります。
白く塗装したスカートは丁寧にマスキングし、肌色を塗るために脚を残してマスクします。
今回、大量の曲線を何度もマスキングすることになるので、マスキングテープだけでは難しいと思い、ハセガワのクレープ紙でできた0.2mmのマスキングテープを導入しました。
やや高価ですが、その使いやすさは絶大です!
長めに切って、脚のラインに沿って曲線にも馴染んで貼り込むことができました。
今までなんで使わなかったんだろう・・・なアイテムです。
貼ったあとは同じくハセガワのマスキングゾルで境界線をふさいでマスキングを完全にします。
ハセガワのマスキングゾルは粘度が高めです。
剥がした際もキレイに取れるので、入り組んだ箇所はこれが使いやすかったです。
その後、周囲をタミヤのマスキングテープで囲って・・・と、あとはひたすらマスキング。
スカートが大きいので大量のマスキングテープが必要ですが、途中で切らして買いに行く羽目に
ということで頑張ったマスキングのあとは肌色塗装です。
今回もラスキウスで塗装しました。
ホワイトピーチでベース塗装の後は、ペールオレンジで影塗装を行いました。
ここで一旦、記事を区切ります。
本日はここまでです。
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