【完成】ツクダホビー うる星やつら 1/12 マジシャンラム その7 [うる星やつら]
スポンサーリンク
ツクダホビーのマジシャンラムが完成しました
手を付け始めてから、4か月ほど経ったと思いますが、他の仕掛キットが放置されていることから考えると完成しただけ良かったです
顔アップでアピールカットです。
アップで見ると、塗装や仕上げの粗が目立ってしまうのですが・・・
胸のボリュームアップと服の作り直しで、メリハリが出た上半身になったと思います。
キットのままだと、流石に造形として古すぎるというか、今の目で見るとつらい部分がありますし、何より謎素材のために、服と肌の境界線がほとんど分かりません。
それでは、ラムちゃんの全身をぐるりと一周でご紹介させて頂きます。
正面。
ベースには2mmの真鍮線で固定しています。
せっかくピカピカに仕上げた星型ベースにピンバイスで穴を開けるのは勇気が要りましたが
写真によっては、接着したパーツ間の隙間が目立ってしまいます。
これでも調整したのですが、このツクダホビーシリーズに多く採用されている、謎の素材は密着させること自体が困難で・・・
何かもっと上手なやり方があるのかもしれませんが、まだ模索中です。
髪の毛のグラデーション塗装がよく見えるカットです。
ストッキングの塗装も効果的に塗れたと思いますが如何でしょうか。
後ろから。
太ももがボリュームアップされていますが、キットとポリパテの接合部分はなだらかにつながってくれ、違和感は無いと思います。
バニーガールじゃないので、尻尾は無いですよ。
あまり前からは見えませんが、右手は後ろの髪に添えられています。
一応、爪もエナメルのピンクでササッと塗ってみました。
あくまでこだわりですね
横からです。
視線は合っていませんが、ラムちゃんの全身像が見やすい角度です。
キット裏の完成写真(その2、で紹介しています)とほぼ同じ角度ですが、その2のキット完成見本と比較し胸と太もものボリュームアップが効果的だと思います。
このキット、面倒ではありますが、この2箇所だけはボリュームアップすることで格段に完成度が向上すると思います。(といっても、このキットを今後完成させる人が、果たして何人いるのか・・・)
胸周りのボリュームが分かるカットですが、キットと比較しなければ分かりにくいですよね・・・
瞳には前回記事で書いた通り、ガイアノーツのWジェルグル―を持っています。
うるうるとした瞳になったいることが分かるカットだったので、アップにしてみました。
このWジェルグルーはフィギュアの仕上げには効果的です。
ちなみに、このキットの顔は無改造です。
30年以上前のキットですが、非常にラムちゃんの特徴を良く捉えており、造形も破たんなく良いできです。
バンダイのラムちゃんもこのレベルの顔であれば助かったのですが・・・
髪の毛の塗装は工夫してみましたので、何枚か撮りました。
上から見ると、割と不規則な感じに濃い緑を残していることが分かります。
今後もラムちゃんを作る機会があると思いますが、髪の毛の色は今後の研究課題です。
今回サイズも小さいので、このような表現にしてみました。
全体を通して、ツクダホビーの謎素材に最後まで手を焼きましたが、反省はあるものの完成できて良かったです。
パーツ同士の接合が上手く出来ていない箇所がありお恥ずかしい限りですが、せっかく完成できた(と自分で決めた)ので、公開にしました。
今後、ツクダホビーのこのシリーズはエルや朝霧陽子といった、マイナーキャラを完成させていきたいので、その際にはもう少し上手に接合していければと思います。
何はともあれ、このブログ初めてのラムちゃんの完成品であり、今年最初の完成品です。
スポンサーリンク
2019-01-14 17:25
nice!(73)
コメント(0)
コメント 0