DOA レイファン(黒ボンテージチャイナ) その7 [DOA]
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ムーンガンダムが完成したので、次です。
レイファンはほぼ最終段階に辿りつきましたので、仕上げていきたいと思いますが、素肌に黒ドレス、というコントラストの激しいキットは塗装が大変です
とりあえず、前回身体部分のマスキングをしてから、Mr.カラーの2番のツヤ有り黒を塗ってみました。
部分写真だと若干猟奇的にも見えるので、全身イメージがわくように腕以外を組み付けてみました。
が、色々と問題アリです。
アップで修正前の写真がこれです。
マスキングをあれだけ念入りに行ったつもりでしたが、まだまだ甘かったようです
お腹のドレスとの境界部分、胸の下部分に盛大に素肌色の上に真っ黒がはみ出して大惨事・・・・
一応、肌色を塗った後は、クリアーカラーのツヤ有りを何層かに分けてコーティングしていましたので、#2000番のサンドペーパーで優しくなでるように黒の塗料だけを削り取り、境界線を分からなくするように努力しましたが・・・・
やはりコントラストが激しすぎたことと、黒の上にスーパークリアでツヤを出すためのコーティングをしていましたので、上手く黒だけを削り落すことはできませんでした
結局、この後、黒いドレス部分をマスキングゾルを筆塗りしてマスクし、肌色部分全部ではありませんが、激しくはみ出して目立つ箇所だけはエアブラシで補修しました。
おかげで、肌色の繊細なグラデーションが消えてしましましたが、このタイミングでプレミアムトップコートのつや消しで肌部分のツヤは落としておきました。
(このツヤ消しもグラデーションを消す一因だったと思いますが)
なんとか補修して、このように。
でも、この状態だとドレスと肌の境界線がガタガタです。
想定の範囲内ですが、ここから先は筆塗りで、2番の黒を塗っていきます。
本当はこのタイミングではエナメルの黒でリカバリーできるようにしたいところですが、全体をラッカー系で塗っていますので、微妙な差異がでるとまずいので、勇気を持ってラッカー系の黒を筆塗りの一発勝負です。
筆塗りの境界線の補修を一通り終えました。
かなり慎重に作業したので、2時間ほど掛かっていますが、気にならないレベルまで直せたと思います。
しかしながら、右のお尻部分が少しはみ出たのはもう見なかったことにするしかない状態に・・・
で、ここまでくると写真丸部分が残務です。
胸から首の部分は黒い線で繋げる必要があります。
また、ボンテージドレスを塗る段階まで気づきませんでしたが、この腰の部分に黒い線が本来必要で、それは下着を意味しているはず、ということに今更気づきました
つまりこの状態は色々不整合がある、ということですね
あらためて横から。
脇腹がバックりと素肌の露出し放題です。
ここから先は、最後の仕上げ。
このキットに手を出したとき、ここの処理の解決方法が見つかったので手をだしましたが、最後は黒の色塗りではなく、黒い線を作っていくことになります。
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by ゆうのすけ (2018-11-21 01:24)