電脳戦機バーチャロン 1/144 テムジン その3 [バーチャロン]
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バーチャロンのテムジンの続きです。
記事にするのをうっかり忘れていましたが、前回の記事で穴埋めに使っていた光硬化パテは全く使い物になりませんでした
高かったのに・・・
使い物にならない、というと言いすぎかもしれませんが、私が想定していたような結果になってくれなかった、という意味です。
前回の写真でもあった通り、隙間やエッジの修復にパテ盛りをし、ヤスリ掛けして隙間埋めやエッジをキチンと出したかったのですが、光硬化パテの使い方が悪いのか、食いつきが良くなく、ヤスリ掛けするとポロっと剥がれてしまいました。
しかもほぼ全ての箇所でです。
指で触ると硬化しているように思えますが、芯の部分が硬化しきっていなかったのかもしれません。
それでも、光に当てて数日寝かしていたのですけどね・・・
光硬化パテは使い方を少し調べて、また別用途で使いかたいと思います。
結局パテ埋めしたかった箇所は、ポリパテを使う事で解決しました。
やはり慣れた素材が一番なのかもしれませんね。
ポリパテを盛って削り、盛って削りを2~3回行って、ようやく傷や形状修復ができました。
肩パーツの後ハメ化+形状修復も終え、サーフェイサーを吹きました。
写真はグレーとホワイトサフで使い分けしています。
ポリパテを使ったパーツだけ、プラの成型色との差異を埋め合わせるために、サーフェイサーを吹いて均質化しています。
本来、このサーフェイサーの後にもう一度ヤスリ掛けすべきですが、今回は色塗りを急ぎたい事情から、ちょっと横着しています
いきなりほぼ全パーツの色塗りができた写真です!
と、ここでお気づきの方はこの色から何をしたいのかが分かって頂けるかと思いますが、テムジンの標準カラーではありきたりかと思いましたので、アレンジしてみました。
色塗りをいそぐ理由は、実はムーンガンダムの塗装と並行させて塗装工程を簡略化しようとしているためです。
ムーンガンダムは別途記事でまとめますが、テムジンもこれでベースカラーはできましたので、細部の塗り分けと仕上げに掛かってまいります。
今更ながら、このテムジンは色分けがよくできています。
上記写真の通り、思った以上に塗り分けをパーツ単位で完結できてしまうため、色アレンジが楽ちんです。
この週末で完成はちょっと難しそうですが、1~2週間以内で完成できそうかも??
といった状態です。
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