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Kanon 1/8 沢渡 真琴 その2 [Kanon]




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思い出したようにつくりかけのキットを次々といじっていますが、沢渡真琴の続きです。

いつものごとく、前回との間が空いてしまっていますが、作業をしたりしなかったり・・・

ブログの記事にしようと思えば、それなりの進捗が無いと書きにくいんですよね。


前回は過去からの仕掛品を軸打ちまでしたもので、一回目としていました。

それ以降、全身のスジ彫りを彫り直し、段差や境界線を彫り込み直して、表面を磨いています。

いつも、神ヤスリが多いのですが、今回はタミヤの紙ヤスリも併用しています。

だいたいですが、#240>#400>#600までです。

サフ吹きをしていくことを考えると、#600もあれば十分表面は均質化します。

それにサフの食いつきも良くなるので、あまり細かな目でヤスる必要は無いと思っています。


さて、今回全身を磨こうと、箱にしまっていたキットをだしていて気付きましたが、なんと左手の人差し指が折れているではありませんか[たらーっ(汗)]

DSC02504.JPG

実は前回のブログの写真でもすでに折れていたのですが、全く気付いていませんでした。

箱のスミになんの破片かな~~、と思っていると指でした[バッド(下向き矢印)]

箱の中でぶつかったりして破損したのでしょう。

仕方が無いので、指と手に0.5mmの穴を開け、0.5mmの真鍮線で接合。

接着は瞬間接着剤を使い、隙間埋めを含め、整形にガイアノーツの瞬間クリアパテRを使って復元しました。


こうった修復も必要だったので、サフ吹きしてみることにしました。

DSC02530.JPG

全身パーツはこれで全てです。

写真左手が白サフにする予定、右側がグレーサフなどの予定、と分けています。


DSC02536.JPG

で、サフ吹きをしてみました。

スカートは黒っぽいので、このタイミングで黒サフを吹きました。

肌や服などはタミヤの白サフ、他はタミヤのグレーサフです。

今回は様子見の意味合いが強いので3回ほどうっすらと吹きました。


実際に吹いてみると気付けますが、細かな気泡や傷が見えてきました。

そのため、もう一度全身をヤスリ掛けして、サフ吹きはやり直しです。

だいたいガレキの場合は、3回前後のヤスリ掛け~サフ吹きのリピートです。

今回の沢渡真琴は比較的成型が良いので、上手くいけば次で最終サフ吹きにできるかもしれません。


せっかくなので、全身を組み上げてみました。

DSC02553.JPG

サフの色ですが、色の配色がイメージできるだけで、なんだか完成に近づいた気がします[ぴかぴか(新しい)]

指が折れた箇所もほぼわからないくなってくれました。

気泡処理を行っていきたいと思います。


DSC02549.JPG

後ろから。

今回はかばんも付けました。

軸打ちもほぼ問題なくできていますので、このまま表面処理だけ行えば完成できそうです。


色々と手を付けていますが、秋になって気候の良い(湿度が低い、というところがポイントです)ことですし、この10月で何体か完成させたいです。












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