Kanon 1/8 沢渡 真琴 その2 [Kanon]
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思い出したようにつくりかけのキットを次々といじっていますが、沢渡真琴の続きです。
いつものごとく、前回との間が空いてしまっていますが、作業をしたりしなかったり・・・
ブログの記事にしようと思えば、それなりの進捗が無いと書きにくいんですよね。
前回は過去からの仕掛品を軸打ちまでしたもので、一回目としていました。
それ以降、全身のスジ彫りを彫り直し、段差や境界線を彫り込み直して、表面を磨いています。
いつも、神ヤスリが多いのですが、今回はタミヤの紙ヤスリも併用しています。
だいたいですが、#240>#400>#600までです。
サフ吹きをしていくことを考えると、#600もあれば十分表面は均質化します。
それにサフの食いつきも良くなるので、あまり細かな目でヤスる必要は無いと思っています。
さて、今回全身を磨こうと、箱にしまっていたキットをだしていて気付きましたが、なんと左手の人差し指が折れているではありませんか
実は前回のブログの写真でもすでに折れていたのですが、全く気付いていませんでした。
箱のスミになんの破片かな~~、と思っていると指でした
箱の中でぶつかったりして破損したのでしょう。
仕方が無いので、指と手に0.5mmの穴を開け、0.5mmの真鍮線で接合。
接着は瞬間接着剤を使い、隙間埋めを含め、整形にガイアノーツの瞬間クリアパテRを使って復元しました。
こうった修復も必要だったので、サフ吹きしてみることにしました。
全身パーツはこれで全てです。
写真左手が白サフにする予定、右側がグレーサフなどの予定、と分けています。
で、サフ吹きをしてみました。
スカートは黒っぽいので、このタイミングで黒サフを吹きました。
肌や服などはタミヤの白サフ、他はタミヤのグレーサフです。
今回は様子見の意味合いが強いので3回ほどうっすらと吹きました。
実際に吹いてみると気付けますが、細かな気泡や傷が見えてきました。
そのため、もう一度全身をヤスリ掛けして、サフ吹きはやり直しです。
だいたいガレキの場合は、3回前後のヤスリ掛け~サフ吹きのリピートです。
今回の沢渡真琴は比較的成型が良いので、上手くいけば次で最終サフ吹きにできるかもしれません。
せっかくなので、全身を組み上げてみました。
サフの色ですが、色の配色がイメージできるだけで、なんだか完成に近づいた気がします
指が折れた箇所もほぼわからないくなってくれました。
気泡処理を行っていきたいと思います。
後ろから。
今回はかばんも付けました。
軸打ちもほぼ問題なくできていますので、このまま表面処理だけ行えば完成できそうです。
色々と手を付けていますが、秋になって気候の良い(湿度が低い、というところがポイントです)ことですし、この10月で何体か完成させたいです。
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