DOA レイファン(黒ボンテージチャイナ) その1 [DOA]
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DOA(デッド・オア・アライブ)シリーズでDOA2から、レイファン(黒ボンテージチャイナ)です。
レイファン自体は、DOAシリーズのキャラで、中国人。
太極拳の使い手、という設定ですが、ゲーム自体は実はあまりやり込んではいなかったのですが、キャラクターは魅力的なキャラが多いコンテンツです。
他にも、霞なんかはキットも持っていますので、いずれ紹介したいと思います。
このレイファンのキットは、2001年のイベント品のようで、神(じん)氏の作品です。
キット説明書にも記載ありましたが、「皇龍亭」というサイトで紹介されています。
こちらのサイトは現在、更新停止のようですし、作品も作られてはいないようです。
インターネット上で簡単に検索した範囲では、このキットの完成品写真と思われるものは見つかりませんでした。
また、皇龍亭サイトに作品としてこのキットの名前はありましたが、写真はありませんでした。
そういったことから、このキットの完成品を見てみたい、という思いから、少しずつ作製を進めていましたが、ようやく仮組程度ならばできる状態になりました。
写真はまだ軸も通していませんので、テープで仮組
ですが、雰囲気は出ているのではないでしょうか。
キットは手流しで複製されているとキット付属の説明書にありましたが、気泡が多くここまででもかなりの気泡埋め処理をしています。
鼻も気泡で欠けていました。
そのため、瞬着パテで盛っては削りで作り直しです。
指や服飾の細部もかなり欠けていますので、作り直しに近いことをしていますし、服の細部はまだ処理途中の状況です。
元々は各パーツが豪快にレジンの塊に埋まっている状態でしたので、掘り起こしに近い作業が必要でした。
ようやくここまで形になってくれたと思います。
後ろ姿です。
まだレイファンの特徴である、編んだ髪の毛を付けていませんので、キャラクター性に欠けますが・・・
この神氏の作風は、好きな原型師でオーバーダードさんを挙げていらっしゃるだけに、そういった雰囲気があって個人的にとても気に入っています。
もう少し表面処理が必要であることと、チャイナ服の側面(編んでいるような身体の横面部分)のモールドが手流しのためかぼんやりとして良く分からないので、この辺りに決着が付けば完成も見えてくるのですが。
全体としてサイズは大きめで20cm弱くらいで、スケールにして1/8といったところでしょうか。
キットにはサイズ表記はありません。
ワンダーモモなどのガレキ群のヤスリ掛けを進める中、このキットもちまちまと進めていこうと思います。
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