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1/72 VF-1J バルキリー<TV版> その6 [マクロス]




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時間を見つけてはバルキリーの製作を継続しています。

脚にあたる部分はモナカ割のため、足首パーツなどを挟み込んで接着が必要です。

ただ、ランディングギアが出る箇所は、断面が案外気になりますので、断面を塗装していきます。

この箇所、後で機体色による塗りをしようと思うと、ランディングギアが収まる箇所がグレーのため、きれいに塗るにはエアブラシでマスキングが必要となりますが、形状の影響でマスキングが厄介です。

そのため、断面にあたる箇所だけを先に機体色(Mrカラー311番のグレーFS36622)でエアブラシ塗装をしていくことにしました。

飛行機モデル系は、こういった塗装→組み立て、が必要と言いますが、キャラクターモデルばかり作っているので新鮮です。


最初はこのパーツだけの部分塗装を想定していましたが、せっかくエアブラシを使用するので、ほぼ全体を311番で塗ることにしました。

IMG_2796.JPG

写真はそのうちの一部ですが、ほとんどの外装パーツは塗ってしまいました。

ただし、311番のべた塗りです。

グラデーションをかけるか?という検討課題は残しつつ、まずは一通りの塗装としました。


次に、前回に課題として残していたタイヤの車輪とホイールにあたる部分の塗り分けです。

2パターンを考えました。

ホイール部分のサイズは4mmという計測結果から、案を2つ考えました。


(案1)全体を白。その後、ホイールの白をマスキングテープ(丸いもの)で覆って、タイヤを塗る

(案2)タイヤを塗って、タイヤ部分をマスクしホイールを塗る


いずれの案も丸いマスキングをどうするか?が最大の懸念事項です。

案1を実施するために、ハイキューパーツの丸型マスキングシートを探したものの、Amazonなどでは¥200の定価に対して送料などが高過ぎです。近くのヨドバシなどの実店舗でもなぜかこのマスキングシートだけ売り切れ。

HGUCドムのモノアイ用シールがサイズ的に合いそうでしたが、数を必要とするため断念。

そのため、やむを得ず案2を試行します。

ただし、きれいな4mmの穴を作る必要がありますが、ピンバイスは3mm程度と微妙に足りません。

少し探したところ、WAVEのHGステップドリルという製品がありましたので、¥2480とやや高価でしたが、以前から気になっていた工具でもあったので、購入してみました。

IMG_2791.JPG

2~10mmの穴を1mm刻みで開けられるというドリルです。

タイヤのホイールは今回4mmですのでこれでいけそうです。

マスクを作るにあたり、プラペーパーで試したのですが、薄いと穴が歪になることが判明しました。

そのため、プラ版は1.2mmのものを使用し、適当にタイヤの数分の穴を開け、穴の周囲に両面テープを貼ってタイヤを取りつけました。

その際、穴の中心になるように合わせるのですが、なかなか微妙です・・・・

まだ運用方法がこなれていないせいもあり、ずれてしまって、リタッチが必要な状態になってしましました。

IMG_2802.JPG

4つの穴がHGステップドリルで開けた4mm径の穴。

穴周辺は両面テープです。

筆塗りよりはまし、といったレベルです。

まだ運用方法を練り直さなければ、といった状態です。







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